吉高由里子、見上愛演じる“彰子”を語る…大河「光る君へ」君かたり
現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の新たな“君かたり”が、公式サイトにて公開。吉高由里子演じるまひろと彰子の女房が登場した。
第33回では、彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働きはじめるまひろ。吉高は彰子について、「初めて見たものを触るような感覚なのかな」「誰にも見えない関係性を築いていくっていうのがまひろにとってもすごく初めての経験で、ちょっと一喜一憂もあると思います」と映像で語る。
また「一条(天皇)に献上したいという気持ちはあのシーンで爆誕したんじゃないですか(笑)」と一条天皇(塩野瑛久)とのシーンをふり返る様子も収録されている。
一方、真下玲奈(大納言の君役)、福井夏(小少将の君役)、羽惟(馬中将の君役)といった彰子の女房たちは、まひろが藤壺にやってきたことについて「ワクワクしている」「『ちょっと気に食わないわ』くらいの感じ」、彰子について「もうちょっと笑ってほしいなって」「不思議でつかめない方」などとそれぞれ印象を話している。
第33回「式部誕生」あらすじ
道長(柄本佑)に頼まれ、彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始めるまひろ(吉高由里子)。早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。