松下洸平、主演ドラマ「放課後カルテ」クランクイン「1人でも多くの方に」
10月スタートの新ドラマ「放課後カルテ」において、主人公・牧野を演じる松下洸平が、先日ついにクランクインしたことが分かった。
日生マユの同名漫画を原作とした本作は、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野が、小学校を舞台に、鋭い観察眼で子どもの小さなサインを見逃さず、救っていく保健室ヒューマンドラマ。
クランクインの場となったのは、舞台となる小学校の保健室。居眠りしがちな児童・ゆきが、無断で保健室のベッドで寝ているところを牧野に発見され――というシーンだ。
スタッフから「牧野役の松下洸平さんです!」と紹介され、拍手が起こる中、松下は笑顔で挨拶し、いよいよ撮影がスタート。松下は監督と芝居の動きを繰り返し確認し、合間には児童役の子と談笑する姿もあったそう。
「初日から子どもたちの集中力と演技に刺激を受けています」という松下。「クランクインの今日は児童1人と牧野先生というような少人数のシーンがわりと多かったのですが、これから先、30~40人と一緒に作るシーンも出てくるので、それも楽しみですね」と期待し、「1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子どもたちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います」