くらし情報『ホラー映画の残酷シーンをカット!主人公の仕事風景切り取る『映画検閲』本編映像』

ホラー映画の残酷シーンをカット!主人公の仕事風景切り取る『映画検閲』本編映像

Photo by cinemacafe.net


各国で話題を呼んだサイコスリラー『映画検閲』より本編映像が解禁された。

本作は、プラノ・ベイリー=ボンド監督のデビュー作。1980年代のイギリスを舞台に、映画検閲官の主人公が、ある恐怖映画をきっかけに現実と虚構の狭間へと引きずり込まれていく様を描く。

80年代に全盛を極めたVHSホラー映画へのリスペクトに溢れた作品性が高く評価され、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭など、世界の名だたる映画祭で喝采を浴びた。


ホラー映画の残酷シーンをカット!主人公の仕事風景切り取る『映画検閲』本編映像

この度解禁されたのは、優秀な映画検閲官である主人公がホラー映画を検閲する仕事風景を切り取った本編映像。恐怖シーンを繰り返し再生しながら「“18歳以上”だともっとカットしなきゃ」と、考え込む主人公が捉えられており、その真面目な仕事ぶりがうかがえる。


さらに、物語の謎に迫る意味深な場面写真も併せて公開。ホラー映画の世界にのめり込んでいく主人公に待ち受ける恐怖とは…?

ホラー映画の残酷シーンをカット!主人公の仕事風景切り取る『映画検閲』本編映像

本作で長編デビューを果たしたプラノ・ベイリー=ボンド監督は、「いま見るべき10人の監督」(Variety)にも選ばれた気鋭の女性監督。デビュー作とは思えない独創的なストーリーテリングで、ダリオ・アルジェント、サム・ライミ、ルチオ・フルチらVHS全盛の時代に隆盛を極めた80年代ホラー映画へのリスペクトに溢れた、めくるめく恐怖の幻想を紡ぎ出した。

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