重岡大毅&上白石萌音、夫婦役で8年ぶり共演『35年目のラブレター』特報映像公開
重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が、映画『35年目のラブレター』に出演することが分かった。
本作は、新聞やTV、雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど、様々な形式で広まり、多くの感動を呼んだある夫婦の本当にあった話。
戦時中に生まれ、十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった西畑保は、自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始め、ラブレターを書くために奮闘する心温まる感動の実話だ。
『溺れるナイフ』以来、8年ぶりの映画共演となる重岡と上白石が演じるのは、西畑夫妻(笑福亭鶴瓶&原田知世)の出会い。
本編映像初出しとなった特報映像では、保と皎子の素朴で温かな日常の場面から始まり、若かりしころの2人の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは、保を支え続ける決意がうかがえる。
また、温かさと切なさが交錯するティザービジュアルも公開。「その手紙は、精一杯の愛でした。」というコピーからは、読み書きができない保の不器用ながらも幸せを教えてくれた妻への思いが感じられる。