芦田愛菜インタビュー “天才子役”と呼ばれるのは「恥ずかしいです…(笑)」
(Photo:cinemacafe.net)
――初めて声だけで演技してみてどうでした?
愛菜:楽しかったですけど、セリフを(動きに)合わせるのが難しかったです。あと、気持ちをこめて言うのも難しかったです。
――声で演技しながら、ついつい体も動いてしまったりは…?
愛菜:しちゃいました(笑)!「白鳥だよ!」って言うところではこうやって(体を動かしながら)言ったり。体を動かさないとうまくできなくて、よくやってました。
――愛菜ちゃんが演じたアグネスはどんな女の子?
愛菜:目がクリクリキラキラしてて、元気いっぱいな女の子です。元気なところは愛菜に似てます(笑)。
――では(笑福亭)鶴瓶さんが演じた怪盗グルーは?
愛菜:最初に見たときは怖い人かと思ったけど、本当は寂しがり屋さんなのかな?って(笑)。好きになりました。
――グルーは月を盗もうとする大泥棒だけど、泥棒というお仕事に興味はある?
愛菜:警察に捕まらないなら愛菜もやってみたいです!
――何を盗みたいの?
愛菜:うーん…。(しばし考え込んで)お金かなぁ?宝石とか、宝物とか?
――アグネスもグルーもいいけど、愛菜ちゃんのお気に入りは…
愛菜:ミニオンも大好きです(※グルーの仲間の黄色い生き物たち)。アグネスのためにユニコーンのおもちゃを探してくれるんだけど…(ポスターを見ながら)あれ?どれだっけ…?みんな同じに見えちゃうんだけど(笑)。
――では愛菜ちゃんについて。“天才子役”ってみんなに言われるのはどんな気持ち?
愛菜:恥ずかしいです…(笑)。
――将来、どんな女優さんになりたい?やってみたい役は?
愛菜:いろんな役ができるようになりたいです!いまは…お姫様の役とかやってみたい。
あとはお金持ちの役とか(笑)?
――もし女優さんにならなかったら、やってみたいお仕事は?
愛菜:良い匂いのするクッキー屋さんで、ピアノも弾けるようになりたいです。
――いま、愛菜ちゃんの周りで流行っていることって何?
愛菜:家族ごっこして遊んでます。お父さんの役とか決めて…。
――お仕事でも演技して、遊びでも演技してるの(笑)?
愛菜:はい(笑)。
――最後にこれから映画を観る人にメッセージをお願いします!
愛菜:ミニオンはいっぱいいて、みんな同じに見えますが、一つ目の子や二つ目の子もいるのでぜひ探してみてください。それからジェットコースターのシーンは映画館で「キャー」って言いながら観てください!
自分でも言っていたように元気いっぱいの愛菜ちゃん。お気に入りのミニオンの大きな人形を見つけて、抱きついて遊んでいる姿は普通の6歳の女の子ですが、いざ、演技に入るとただの6歳にあらず!アグネスの声によーく耳をすますべし。
■関連作品:
怪盗グルーの月泥棒 3D 2010年10月29日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開
© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
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