二宮和也“渡海”と竹内涼真“世良”の師弟コンビに「エモすぎ!!」の声上がる「ブラックぺアン シーズン2」9話
オペを許可しなければ徳永への医療過誤を告発するという天城。そんな天城に佐伯はオペを許可するが「悪魔め」と呟く。
実は過去に手術中に心筋梗塞を起こした母をなんとかしようと、天城司の隠していた論文を思い出し、初めてのダイレクト・アナストモーシスを母に施した天城。しかし、母は熱が上がり術死してしいた。その日の母の運勢が悪く、彼女が術前に心配していたことから、患者にシャンスサンプルを必ずするようになった天城。そんな天城の過去に「「母の占いの結果を否定した」ことが今の「神の意思に委ねる」という人生観への繋がりを感じさせたところも良かった」や「育ての母の命が尽きそうになってしまった時に動揺で目の色を変えて呼吸が整わない姿も、ダイレクトアナストモーシスを初めて成功させた時のやっと息ができたような余裕のない姿、そして初めての術死、今の天城雪彦ができるに至る経験があまりにも辛くて胸が苦しい」などの声が上がっている。
【最終話あらすじ】
国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬はなかった。