『ビートルジュース ビートルジュース』、北米オープニング興収1億1000万ドルの大ヒットスタート
8月28日にヴェネチア国際映画祭で世界初上映され、9月6日より北米公開がスタートした『ビートルジュース ビートルジュース』が絶好調だ。北米でのオープニング興行収入が1億1000万ドルを記録し、予想を上回る大ヒット発進となった。
9月公開の作品では、2017年の『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ、歴代2位の成績。ティム・バートン監督作としては、『アリス・イン・ワンダーランド』の1億1161万ドルに次ぐ記録だ。
「Box Office Mojo」によると、海外興収は3540万ドルと北米興収には遠く及ばないが、日本、フランス、ドイツなどの主要マーケットでまだ公開されていないことがその理由の一つだとうかがえる。
すでに劇場へ足を運んだファンたちからは、「たった今、『ビートルジュース』の新作を観てきたよ。こんなに好きになるとは思わなかった。
最高。徹底的に楽しませてくれた。笑いが止まらなかった!」というように、好意的なコメントが多数寄せられている。
公開から4日目で「もう4回観に行った」という強者や、大ヒット発進を受けて「『ビートルジュース ビートルジュース ビートルジュース』が作られるのは間違いない」