山田孝之&仲野太賀ら、決死の戦い捉える『十一人の賊軍』最新映像&新ビジュアル
白石和彌監督作『十一人の賊軍』より最新映像が解禁。さらに主演の山田孝之と仲野太賀、阿部サダヲと玉木宏が映し出された新ビジュアルも解禁となった。
本作は、明治維新の中で起きた戊辰戦争を背景に、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件のエピソードを基に描く。主演には山田孝之と仲野太賀が抜擢され、「日本侠客伝」シリーズ(64年-)、「仁義なき戦い」シリーズ(73年-)などを手掛けた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを映画化した。
この度解禁された最新映像では、仲野演じる鷲尾兵士郎が東映のロゴマークを一刀両断するシーンから始まり、戦火が新発田に降り注ぐ様子が描かれる。
阿部サダヲ演じる溝口内匠が藩の存亡をかけた選択を迫られる中、11人の決死隊が砦を守るために戦う姿が映し出される。87秒にわたる迫力満点の映像で、観る者の魂を揺さぶる内容となっている。
併せて物語のカギを握る4名のキャストが、鮮烈なインパクトを放つ新ビジュアルも解禁。
賊軍として戦場を駆け回る政(山田)、鷲尾兵士郎(仲野)と、賊を巧みに利用し新発田藩の安寧を画策する城代家老・溝口内匠(阿部)、「戊辰戦争」勝利のため邁進する新政府軍を率いる参謀・山縣狂介(玉木宏)らが、それぞれの思惑を秘め、戦いに挑む緊迫感が、漆黒の背景と相まってヒシヒシと伝わるビジュアルとなっている。
Dolby Cinemaでの上映も決定し、公開へ向けますます注目が集まる。
『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開
©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
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