「ブラックぺアン シーズン2」最終話 二宮和也“天城”の残した竹内涼真“世良”への手紙に「涙腺崩壊」
二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の最終話が9月15日に放送。天城の残した世良への手紙に「涙腺崩壊」などの声が上がっている。
海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長で医学会会長でもある佐伯清剛を内野聖陽、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、副院長の江尻を大黒摩季、天城の弟・渡海征司郎を二宮和也(一人二役)が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬はなかった。母の死の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて損傷、切除されていた。