『ジョーカー2』全て生歌で収録、音楽の重要性が明かされる特別映像&新ビジュアル
ジョーカーになった男のその後を描く『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(通称『ジョーカー2』)から、トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックスやレディー・ガガが音楽について語る特別映像が解禁。さらに、ピエロメイクを施してゴッサムシティを見下ろすジョーカーとリーの姿を映し出した新たなビジュアルも到着した。
世界的な社会現象を巻き起こした前作では、バスルームで踊ったり大階段を踊りながら下るジョーカーの姿が鮮烈な印象を残したが、引き続き監督を務めるトッド・フィリップスは解禁された映像で、「アーサーは音楽と共に生きているんだ。それが続編の原点となった」と語る。
その続編となる本作では、現実と妄想の境界線が曖昧に溶け合う中、ジョーカーの頭の中に常に流れ続ける音楽が重要なカギとなる。
ジョーカーことアーサー・フレックを演じたホアキン・フェニックスは「最初から音楽の話は出ていた。今まで観たことない“違和感”を残したかった」と語り、世界中で話題を呼んだ前作とは全く違うアプローチで観る者に大きな衝撃を与える作品になっていることを示唆する。
そんな本作でジョーカーが出会う謎の女性リーを演じたレディー・ガガとホアキン・フェニックスは、作中の歌唱シーンの全てを生歌で収録。