『花嫁はどこへ?』第97回アカデミー賞の国際長編映画賞のインド代表に選出! 監督より喜びの声が到着
第48回トロント国際映画祭でお披露目され、スタンディングオベーションを受けた話題作『花嫁はどこへ?』が、10月4日(金)に公開となる。この度、本作が第97回アカデミー賞の国際長編映画賞のインド代表に選出されたことがインド映画連盟より発表された。
プロデューサーは、スーパーヒット作『きっと、うまくいく』などの主演で圧倒的な人気を誇るアーミル・カーン。自身が審査員を務めるコンテストで本作の原案となる脚本を発掘し、キラン・ラオに監督を託した。ラオ監督はデビュー作『ムンバイ・ダイアリーズ』でいきなりトロント国際映画祭プレミア上映の栄誉を受け、ムンバイ映画祭の理事を務めるなどインド映画界を担う逸材だ。
ラオ監督は「私たちの映画『花嫁はどこへ?』が、アカデミー賞(国際長編映画部門)のインド代表に選ばれ、大変光栄に思うと同時にこの上ない喜びです。この評価は、私たちチーム全員のたゆまぬ努力の証であり、皆の献身と情熱がこの物語に命を吹き込んだのです。映画は常に心と心を繋ぎ、垣根を超え、意味ある対話を作り出す強力な媒体です。
インドでそうであったように、この映画が世界中の観客の心に響くことを願っています」