池松壮亮「最後まで迷いながら」『ぼくのお日さま』サンセバスチャン国際映画祭全回満席に
と回答。
役へのアプローチについて質問されると、「スケート技術が必要な役でしたので、半年かけて特訓しました。タクヤもさくらも奥山監督も、スケート経験があってスイスイ滑れるので、たくさん足を引っ張りました(笑)また、大人としてどういう態度で未来と対峙できるのか、役柄はありますが、この2人と向き合うということに最後まで迷いながら取り組むことを目指しました」と池松は笑いを交えながらも真摯に答え、会場も沸かせた。
本作は期間中、舞台挨拶がある回のほか、3回の上映があり、いずれも満席、上映後には拍手が起きる絶賛の嵐となった。
『ぼくのお日さま』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
ぼくのお日さま 2024年9月6日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日より全国にて公開
(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
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