吉高由里子、娘“賢子”との再会に「溝が埋まらなかった」大河「光る君へ」君かたり
大河ドラマ「光る君へ」より、主演の吉高由里子をはじめ、矢部太郎、瀬戸さおり、3名の君かたりが公式サイトにて公開された。
まひろ役の吉高は、久しぶりに為時邸へ帰ってきたことについて「自力で動けるすばらしさに羽が生えそうな日でしたね」と笑いつつ、娘・賢子については「会いたい気持ちよりもやっぱりドキドキはしていたと思いますね」「為時さんが『お前によく似ている』って言ってくるし、自分でも自分を見ているようで…」とふり返る。
さらに「まひろも『ごめんね』ってギュってしてあげられたらよかったんだけど、そうもいけないタイプなんだろうねまひろもね、お互いのさみしさが、二人の再会の溝が埋まらなかった感じになっちゃった日かな」と今回の物語を総括した。
ほかにも映像では、そんなまひろ親子の関係について乙丸役の矢部が「お互いの気持ちがうまく伝わらずこんな形になってしまっていて、従者っていうのは見守るしかできないんだなっていう歯がゆいですね」と語り、宰相の君役の瀬戸が「信頼されていると思ってはいるんですけれど、やっぱり言えないことのほうが多い方なんだろうな」と中宮・彰子(見上愛)について話す様子も公開されている。