有村架純&坂口健太郎「さよならのつづき」引っ提げ、釜山オープニングセレモニーで大歓声
Netflixシリーズ「さよならのつづき」にW主演する有村架純と坂口健太郎が、「第29回釜山国際映画祭」オンスクリーン部門に日本作品として初めて正式招待されたことを受け、オープニングセレモニーに参加。日韓を代表するスターが勢揃いするなかレッドカーペットを闊歩した。
本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子どもの頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。役を生きる俳優として、唯一無二の存在となったふたりが、将来を誓い合った恋人たちの“さよなら”から始まる行く先の見えないラブストーリーに挑む。
完全オリジナルストーリーである本作の脚本を手掛けるのは、ヒューマンドラマの名手といわれる映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『余命10年』の岡田惠和。また、連続テレビ小説「ひよっこ」でも岡田氏とタッグを組み、『太陽の子』や大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛けた黒崎博が監督を務める。
今回、韓国・釜山で開催されているアジア最大規模の映画祭、第29回釜山国際映画祭オンスクリーン部門において、日本作品として初めてNetflixシリーズ「さよならのつづき」