ファーストサマーウイカ「悩みました」思いを打ち明けるシーンふり返る「光る君へ」君かたり
吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、渡邊圭祐、小林きな子、泉里香の君かたりが公式サイトにて公開された。
「悩みました」と“『源氏の物語』を恨んでおりますの”というシーンをふり返ったききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカ。「常に自分には負けないようなポジションを探す人間だと思っていたのが、台本がきたときに『腹が立っている』『恨んでいる』っていうのを、『言うんだ!』っていうふうに思って」と話し、「『友だちじゃなかったの?』っていう悲しさ」があったんじゃないかと自身の解釈を述べる。
また、まひろ(吉高)との関係について「女同士の友情の中の糸がほつれていく感じというのが本当にリアル」「「リアルだな」と思って「嫌だな」って思いました」とも語っている。
道長の嫡男・頼通役の渡邊は、「この家に生まれたからこそこうしなきゃいけないっていうものが、頭がいいから理解できているからこそ中身が伴っていない」といまの“10代”の頼通の人物像を説明し、父についても「とてつもなく大きい」とコメント。
ほかにも、宮の宣旨役の小林が「半々くらいです尊敬と寂しさと」、あかね(和泉式部)