「SHUT UP」仁村紗和、アジアコンテンツアワード最優秀新人賞受賞
昨年12月から今年1月にかけてテレビ東京で放送されたオリジナル脚本の連ドラ「SHUT UP」主演の仁村紗和が、韓国・釜山で開催された「アジアコンテンツアワード&グローバル OTT アワード 2024」にて最優秀新人賞を受賞。仁村と、プロデューサーから喜びのコメントが到着した。
「SHUT UP」は学費も生活費も自分で稼ぐ貧しい状況で身を寄せ合う女子苦学生たちが、仲間の予期せぬ妊娠をきっかけに、まともに取り合おうとしない相手の男子学生への復讐を企て、やがて周囲を巻き込みながら、ある一夜の真実・性暴力事件を知ることとなるクライムサスペンス。
主人公・由希役を仁村、ともに暮らす友人たちを莉子、片山友希、渡邉美穂が演じ、彼女たちが紡ぐ友情、若者の貧困、性暴力、性的同意などが描かれるストーリー、作品性が話題となった。
16の国と地域から201作品が集まった「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード」には、「SHUT UP」がベストアジアコンテンツ部門にノミネートされていたほか、最優秀作家賞に脚本の山西竜矢、最優秀新人賞に仁村がそれぞれノミネートされていた。
受賞コメント到着
■主演仁村紗和(田島由希役)