劇場アニメ『ベルサイユのばら』麗しきキャラビジュアル
完全新作の劇場アニメ『ベルサイユのばら』より、革命期のフランスで懸命に生きたオスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンと、それぞれの生き様を物語るキャラクタービジュアルが公開された。
フランス革命に続く激動の時代の中でのそれぞれのキャラクターの生き様を表現するキャッチコピーが添えられ、それぞれの愛と運命の物語に思いを馳せることができる今回のビジュアル。
将軍家の跡取りで、息子として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは、「進め、情熱の命ずるままに。」のキャッチコピーと共に、燃えたぎる炎とバスティーユ牢獄を背に剣を振りかざし、身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく美しい姿が描かれた。
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネットは、「愛、それはなんと残酷で、美しい。」のキャッチコピーと共に、フランス宮廷での華やかな生活と人を惹き付ける天性の魅力が表現されつつ、フェルゼンへの恋を胸に秘めながら、どこか儚げな姿で佇んでいる。
オスカルの従者で幼なじみ、オスカルを支え、良き理解者として常に寄り添う人生を歩む平民アンドレ・グランディエには、「この命尽きるまで、守り抜く。」