鈴鹿央士&ファーストサマーウイカら、鈴木亮平×有村架純初共演『花まんま』に出演
朱川湊人の短編集(文春文庫)を原作とした『花まんま』の第2弾キャスト情報が解禁された。
大阪の下町で暮らす2人きりの兄妹の物語を描く本作。妹の親代わりとして妹を守り続けてきた主人公の兄・俊樹役に鈴木亮平、妹・フミ子役で有村架純が出演。監督は『そして、バトンは渡された』の前田哲が務めた。
そしてこの度、新たなキャストが明らかとなった。
妹の婚約者で動物行動学の助教・中沢太郎役には、月9ドラマ「嘘解きレトリック」に出演中の鈴鹿央士が抜擢。鈴鹿は「カラスと話せる研究者」というユニークな役柄に挑戦しており、「監督はじめ現場の皆さんが明るい雰囲気を作ってくださったおかげで、自分なりにのびのびと演じることができたと思います」と撮影をふり返る。
また映画オリジナルキャラクターとなる俊樹の幼なじみでお好み焼き屋の看板娘・三好駒子役には、大河ドラマ「光る君へ」の清少納言役も話題のファーストサマーウイカ。ファーストサマーウイカは、作品について「あたたかい家族愛と不思議なストーリーに引き込まれる作品」とコメントしている。
また、主人公兄妹とは不思議な縁で結ばれ、フミ子の抱える〈秘密〉にも関係している繁田家の面々には酒向芳、六角精児、キムラ緑子と個性豊かな顔ぶれが揃った。