BTS RM『Come Back to Me』、Stray Kids『樂-STAR』ほか秋の国際短編映画祭「韓国ショート特集」で上映
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)による秋の国際短編映画祭では「韓国ショート特集」として、6月の映画祭でGlobal Spotlight Awardを受賞した『Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX』をはじめ、特別作品としてBTS RM主演『RM ’Come back to me』を上映する。
特別作品となるBTS RM主演、Netflilxシリーズ「BEEF/ビーフ」の演出を務めたイ・ソンジン監督による『RM ’Come back to me』は、映画『別れる決心』『暗殺』の美術監督リュ・ソンヒと、映画『1987、ある闘いの真実』『レイトオータム』のキム・ウヒョン撮影監督が参加。
そしてドラマ「Pachinko パチンコ」に出演し世界的活躍が期待される俳優のキム・ミンハ、「BEEF/ビーフ」に出演しエミー賞にノミネートされたジョセフ・リーらが参加。
新しいことに挑戦したいが、現実に流される人間のアイロニカルな感情を歌った楽曲を基に、RM自身が、恋愛や家族、育児といった様々な人生のシーンが描かれる時空の部屋を行き来しながら現実とは異なる別の自分を発見するストーリーで映像ドラマが展開される。
さらに、ベストアクターアワード(ライブアクション部門 アジア インターナショナル)を受賞した『負の空白』、元「U-KISS」のケヴィン・ウー主演『ソウル・スイッチ』など、SSFF & ASIA 2024のノミネート作から新進気鋭の韓国ショートフィルムが集結する。
韓国ショート特集<上映作品>
『RM ’Come back to me』
エミー賞とゴールデン・グローブ賞を3度受賞した「BEEF/ビーフ」のクリエイター、脚本家、監督であるイ・ソンジンが監督した本作は、RMが自身の過去、現在、未来の迷路を進んでいく姿を描き、自己実現と受容というテーマを探求している。
監督:イ・ソンジン/0:5:41/韓国/ミュージックビデオ/2024
『負の空白』(Negative Space)
ベストアクターアワード(ライブアクション部門 アジア インターナショナル)受賞。
29歳のジウォンは、もう3年以上も職を探している。
彼女には負の空白が2つある。履歴書の空白と自分の人生の空白である。面接当日、ジウォンは不安でたまらなくなる。
監督:Jeonghui An/0:15:00/韓国/ドラマ/2023
『ソウル・スイッチ』(Seoul Switch)
元「U-KISS」のケヴィン・ウー主演作品。自信がない韓国系アメリカ人の男性が自分にそっくりな世界的K-POPアイドルと出会い、入れ替わることを決める。
監督:Liann Kaye/0:12:43/アメリカ/コメディー/2023
『ボイスクラブへようこそ』(VoiceClub)
声だけでコミュニケーションをとるSNSの“ボイスクラブ”。いまから、彼女のとんでもない数々の嘘が繰り広げられる。
監督:Taeyoung Kim/0:24:41/韓国/ドラマ/2023
『ハートを編む』(Knitting My Heart)
ジグァンは、自分よりも編み物を愛しているように見えるオクドゥとの関係を考え直すことにした…。
監督:Jihyeon Oh/0:10:48/韓国/ファンタジー/2023
『Stray Kids<樂-STAR> SKZFLIX』
グローバルスポットライトアワード受賞。映画という夢のために走ってきた主人公たち。ある大学のサークルで仲間となり短編映画を製作することになるが…。完成した映画の上映の日、隠された秘密が明らかになる。
監督:キム・ビョンジュン/0:10:50/韓国/ミュージックショート/2023
SSFF & ASIA 2024 秋の国際短編映画祭「韓国ショート特集」は10月23日(水)20時30分~ユーロライブにて開催。
「SSFF & ASIA 2024 秋の国際短編映画祭」概要
<オンライン会場>
・オンライン・グランドシアター ~11月7日(木)
・オンラインサテライト会場:ブリリア ショートショートシアター オンライン 9月18日(水)~6週に渡りSSFF & ASIA 2024セレクションを配信中
<上映・イベント会場>
赤坂インターシティ コンファレンス 10月17日(木)
ユーロライブ 10月22日(火)~24日(木)
東京都写真美術館 ホール 10月25日(金)~26日(土)
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 10月27日(日)
サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷 日比谷シネマフェスティバル10月11日(金)~27日(日)
※プログラムにより上映開始時間が異なります。ウェブサイトにてご確認ください。
(シネマカフェ編集部)