口コミから全国172館で拡大公開中『侍タイムスリッパー』“応援感謝”の舞台挨拶開催
幕末の京に生きる武士が落雷によって現代の"時代劇撮影所"にタイムスリップ、「斬られ役」として生きていく姿を描いた『侍タイムスリッパー』が、8月17日より池袋シネマ・ロサの1館で封切られてから、評判が評判を呼び、全国172館の劇場で拡大公開中。10月14日、新宿ピカデリーにて“応援感謝!”舞台挨拶が行われた。
本作『侍タイムスリッパ―』、略して『侍タイ』(サムタイ)は、安田淳一監督が監督のみならず、脚本、原作、撮影、照明、編集/VFX、整音、タイトルデザイン/タイトルCG製作、現代衣装、車両、制作と1人11役以上を務め、わずか10名足らずのスタッフと共に生み出された超・自主制作映画。
「自主制作で時代劇を撮る」という無謀な試みに、「脚本が面白い!」と時代劇の本場、東映京都撮影所が特別協力をするなど、監督・キャスト・スタッフたちの熱い想いと作品の圧倒的な個性から、『侍タイ』の輪がどんどん広まり、今回の拡大公開へ。
現在172館にて拡大公開中で、現時点で251館での公開が決定している。
この日、映画から主演の山口馬木也、そして冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、井上肇、田村ツトム、高寺裕司、安田淳一監督が登壇。