【ネタバレあり】「アガサ・オール・アロング」6話 魔女の道の旅は小休止、もう1つの物語に懐かしいゲストも
ダリオ・アルジェント監督ぽくて好き」と話したウィリアム。彼の部屋を見ると、もともと“魔女”やダークな世界に関心があった様子だ。
やがて、ウエストビューであのとき何が起こっていたかをよく知る人物から情報提供を受けるビリー。“殺人鬼”のような怪しげな佇まいで現れたのは、もしかして…?と思った通り!
「ワンダヴィジョン」でアガサによってワンダの亡き弟ピエトロの偽者(ニセトロと呼ばれた)に扮するよう仕向けられた、エヴァン・ピーターズ演じる売れない役者ラルフ・ボーナーだ!ワンダとアガサのせいで相当なトラウマを抱えている。
「X-MEN」シリーズのピエトロ/クイックシルバーとしてお馴染みで、物議を醸した実在の連続殺人鬼ジェフリー・ダーマー役も記憶に新しいピーターズ。ビリーとエディ(マイルズ・グティエレス・ライリー)が密会する相手としては不穏すぎた。
「ワンダヴィジョン」よりディズニープラスにて配信中
そして「魔女の道のバラッド」ローナ・ウー&「コーラル・ショア」によるバージョンが流れるなか、すべてがアガサへと繋がっていく場面も見応えがあるものだった。ダークかつコミカルに、ファンタジックかつドラマティックにミステリーの緊張感を保ちながら、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」