福原遥「絶対終わったあとロスになる」「透明なわたしたち」クランクアップ
10月21日(月)に最終話が配信されるABEMAオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」よりメインキャストのクランクアップの様子が到着した。
松本優作が脚本と監督を務め、藤井道人がプロデュースする本作は、福原遥演じる週刊誌ゴシップライターの碧が、渋谷で起こった事件の真相を追う社会派群像サスペンス。
主演を務めた福原は、「福原さんオールアップです!」とクランクアップの声がかかると、監督から花束を渡され、思わず「寂しいですね…」と一言。
「絶対終わったあとロスになるんだろうなと思いながら撮影をしていて」と口にすると、「(福原演じる)碧という役が、自分の中にあまりない感情の役だったので、(演じるのが)すごく難しかった」と、撮影をふり返った。
最後には「あとちょっと(撮影も)残っていると思いますが、皆さん頑張ってください!ありがとうございました!」と、スタッフほか関係者に感謝と労いの声を述べ、現場からは大きな拍手がおこった。
また、伊藤健太郎には高木役を務めた倉悠貴が、倉には尾関役を務めた林裕太がそれぞれ駆けつけクランクアップを見届けるなど、サスペンスドラマながら同世代が多い現場らしい和気あいあいとした様子がうかがえるクランクアップとなった。