「楽しい挑戦だった」M.ナイト・シャマラン監督&娘・サレカ、『トラップ』での共同作業を語る
という切り裂き魔の心の声が囁かれる。カメラは会場へと戻り、「いいぞ、さすがだな」と娘にキスしてハグを交わすクーパーの姿を捉えるのだが…。
さらに本映像の公開に併せて、レディ・レイブン役のサレカ・シャマラン、M.ナイト・シャマラン監督、ジョシュ・ハートネットのコメントも到着した。
レディ・レイブンを演じたサレカ・シャマランは、本作の始まりについて「父がライブ会場に連続殺人犯がいるというアイデアを思いついた。それがこのプロジェクトの始まりだった。彼は曲が入るスペースを空けた脚本を書き、私はそのためにアルバムを作ることになった。脚本を読んで、ストーリーに驚き、どんな映画になるのかと想像を膨らまして想像以上に夢中にさせられた。ページをめくる手が止まらず、とてもエキサイティングだった」とふり返る。
M.ナイト・シャマラン監督とサレカ・シャマラン
そして、M.ナイト・シャマラン監督が「私たちは架空のアーティスト、レディ・レイブンを作ろうとして、まずは、サレカにアルバムを制作し、レコーディングしてもらうことから始めた。こういう設定で、この架空のキャラクターはこういう人物だ。彼女は観客に対してこう思っている。