くらし情報『「楽しい挑戦だった」M.ナイト・シャマラン監督&娘・サレカ、『トラップ』での共同作業を語る』

「楽しい挑戦だった」M.ナイト・シャマラン監督&娘・サレカ、『トラップ』での共同作業を語る

これが、彼女が愛される理由だ。これが彼女の最新アルバムだ。このキャラクターの視点から曲を書けるか?とね」と明かし、父と娘の共同作業によってレデイ・レイブンが形作られていった。

そのネーミングには家族のこだわりがあるとサレカ・シャマランが明かす。「キャラクターの名前はいろいろ考えたけれど、レディ・レイブンが一番気に入った。カラスは私たちの家族にとって、ダークだけど美しく、強くて威厳のあるものの象徴」。

レディ・レイブンと巨大なアリーナライブをゼロから作り上げることは大いなる挑戦だった。サレカ・シャマランは制作プロセスを、「私たちは基本的にはスタジアムツアーと同じ準備をした。
曲、振り付け、衣装、フルスクリーン、すべての転換、複数のセット。細部に至るまで完璧に準備し多くの時間を費やした。通常の映画の美術ではなかった」と語る。

「楽しい挑戦だった」M.ナイト・シャマラン監督&娘・サレカ、『トラップ』での共同作業を語る

父シャマランから「よし、ツアーを作ろう。このキャラクターのツアーはどんな感じ? オープニングの曲は? その後の展開は? 観客が驚いたり、盛り上がるポイントは? ライブでの曲順はどうするか?」と問いかけられ、父のリクエストに応じていった。

最も苦労したのは、「ストーリーテリングの役割を担う曲にしなければいけないし、クーパーが逃亡しようとする状況にも合う曲にする必要があった。

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