遠藤憲一主演ドラマ「民王R」に、高橋一生演じる元秘書・貝原茂平が、崖から緊急出演した。
本作は、池井戸潤原作の「民王」より発想を受け、2015年の放送から9年ぶりに遠藤憲一主演で再起動。再び総理大臣の座に就くことになった武藤泰山(遠藤)は、またしても入れ替わりの事態に見舞われる。今度の入れ替わり対象は、全国民。毎話、総理大臣が国民の誰かとランダムに入れ替わってしまう。
今作には、大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真、溝端淳平、満島真之介、岸部一徳ら新キャスト、金田明夫、山内圭哉といった前作からの続投メンバーも。
そして今回放送中に、前作で泰山の秘書を務めていた貝原茂平がサプライズ登場。
9年ぶりに総理大臣に返り咲くことになった泰山は、「それならばあいつが必要だ」と貝原に電話。応答した貝原は相変わらず高い情報収集能力を見せ泰山たちを感心させるものの、なぜか本人はどこかの断崖絶壁を登っている様子。泰山のもとにすぐには駆けつけられない代わりに、優秀な秘書・冴島優佳(あの)を送り込む。
役作りの上で意識した点について高橋は、「やっぱり泰山のことが大好きだというところではないでしょうか。