くらし情報『北川景子「毎日が“激動”です」山崎豊子原作、吉本せいをモデルに描く「花のれん」』

北川景子「毎日が“激動”です」山崎豊子原作、吉本せいをモデルに描く「花のれん」

Photo by cinemacafe.net


山崎豊子生誕100年を記念し、北川景子主演で山崎文学の金字塔「花のれん」を完全ドラマ化。北川は吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにした女性を演じる。

■山崎豊子の直木賞受賞作を北川景子主演で映像化
「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「大地の子」など、社会問題に鋭く切り込んだ数々のベストセラー小説で知られる作家・山崎豊子(1924年-2013年)。

映画やドラマなど映像化された作品は多数、テレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」(2019年)や、2夜連続ドラマスペシャル「女系家族」(2021年)も大きな反響を巻き起こした。

そんな山崎氏の“生誕100年”を記念し、初期の代表作であり、直木賞受賞作でもある「花のれん」をスペシャルドラマとして完全ドラマ化。明治~昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして道を切り拓いた稀代の女性興行師・河島多加(かわしま・たか)の生涯を描く壮大なヒューマンドラマが誕生する。


北川景子「毎日が“激動”です」山崎豊子原作、吉本せいをモデルに描く「花のれん」
■時代の先駆者――日本のショービジネスに人生を捧げた女性興行師プロデューサー
21歳のとき、大阪・船場の呉服店に嫁いだ主人公・多加。しかし、怠け者の夫・吉三郎は花街、寄席通いに明け暮れ、経営は傾く一方。

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