マッツ・ミケルセン主演最新作『愛を耕すひと』2025年2月公開決定
マッツ・ミケルセン主演『愛を耕すひと』(原題:Bastarden/英題:The Promised Land)が2025年2月14日(金)に全国公開されることが決定した。
舞台は18世紀デンマーク。退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号を懸け、ひとり荒野の開拓に名乗りを上げる。しかし、それを知った有力者ェレデリック・デ・シンケルが、ありとあらゆる手段でケーレンを追い払おうと躍起になる。
襲い掛かる自然の脅威とデ・シンケルからの非道な仕打ちに抗いながら、彼のもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや家族に見捨てられた少女アンマヤ・ムスとの出会いにより、ケーレンの頑なに閉ざした心に変化が芽生えていく…。
原作は、ヤダ・ジアッセンによる史実に基づく歴史小説「The Captain and Ann Barbara(英題)」。発売前に読んだニコライ・アーセル監督が感銘を受け、マッツ・ミケルセンに声をかけ本作の企画が始まった。そして、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12)以来となる、ニコライ・アーセル監督とマッツ・ミケルセンの2度目のタッグが実現。
マッツ出演作に携わってきたアナス・トマス・ヤアンセンも脚本に加わり、壮大で美しい一大叙事詩を見事映画化した。