アントワネットの少女時代からフランス王妃の姿まで『ベルサイユのばら』場面写真
池田理代子による不朽の名作を完全新作で劇場アニメ化した『ベルサイユのばら』より場面写真が解禁。
11月2日(土)はメインキャラクターの1人、マリー・アントワネットの誕生日であることから、アントワネットの新たな場面写真5点が解禁となった。
マリー・アントワネットはオーストリアの女帝マリア・テレジアの娘で、14歳でフランス国王・ルイ16世の妃になるためフランスにやってきた人物。美しく誇り高く、人を惹き付ける天性の魅力を持ち、パリ・オペラ座の仮面舞踏会でスウェーデンの若き貴公子・ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンと運命の出会いを果たし、許されぬ恋に落ちていく。
この度解禁となった場面写真では、そんなアントワネットの輝く愛らしい少女時代から、フランス王妃として美しく朗らかに成長していく人生の一部を垣間見ることができる。
異国のフランス宮廷での窮屈さを感じる中、アントワネットは運命的に出会ったフェルゼンにその孤独を癒されていく。それはルイ16世の妃である彼女にとって禁断の恋でありながらも、ひとりの女性としての幸福でもあった。
しかし一方で、王妃として、子を持つ母として、フランスという国を守るため誇り高く、愛を胸に秘めながら激動の革命期を生きたアントワネット。