「こんなに泣いたのは初めて」菜々緒&塩野瑛久、涙のクランクアップ「無能の鷹」
現在放送中のドラマ「無能の鷹」で主人公・鷹野を演じる菜々緒と、相棒・鶸田役の塩野瑛久が、クランクアップした。
本作は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能な鷹野と、コンビを組むことになったひよわすぎる新入社員が、ある日トンデモナイ奇跡を起こす、超・脱力系お仕事コメディー。
この日は、すでにクランクアップした営業部のメンバー、井浦新&工藤阿須加&さとうほなみが、サプライズでそれぞれ別々に現場を訪れた。TALON営業部のセット内で塩野がオールアップすると、工藤が花束を手にサプライズ登場、熱いハグと握手を交わした。塩野の涙腺は崩壊し、言葉を詰まらせながら「『無能の鷹』は共演者の皆さんにも恵まれて、すごく楽しい現場でした。内容も面白いし、第1話から話題にもなり、本当に素敵な作品に巡り合えました」「オールアップでこんなに泣いたのは初めて」と、温かい拍手に包まれながら、顔ぐしゃぐしゃ状態になっていた。
一方、さとうから大きな花束を手渡されると、きつく抱きしめ合い、同じく涙腺崩壊となった菜々緒。「いつもキャストの皆さんや、スタッフの皆さんが温かく、愛をたくさん持って現場にいてくださったおかげで、本当に楽しい毎日を過ごせました」