ポール・メスカル、オリヴィエ賞受賞の舞台「欲望という名の電車」を引っ提げてアメリカで初舞台
アカデミー主演男優賞にノミネートされた『aftersun/アフターサン』や日本公開を数日後に控える『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』など、映画界での目覚ましい活躍ぶりを見せているポール・メスカル。来年は、舞台でも彼のさらなる活躍を見ることができそうだ。
2022年にポール・メスカルがロンドンで出演した舞台「欲望という名の電車」が、2025年2月3日から22日まで再びウエスト・エンドで上演され、同年2月28日から4月6日にはニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演される。ポール・メスカルにとって、アメリカの舞台に立つのはこれが初めてだという。
アメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズの最高傑作「欲望という名の電車」。ポール・メスカルが演じるのは、スタンリー・コワルスキー役で、1947年にブロードウェイで初演された際にマーロン・ブランドが演じた役だ。(マーロン・ブランドは1951年に公開された映画版でも同役を演じている)。ポール・メスカルは、この役の演技が評価され、2023年にローレンス・オリヴィエ賞男優賞を受賞した。
ポール・メスカルのファンは、「ロンドンでこの公演を4回観た。600キロも離れている自宅から駆け付けた。もしこのニュースが本当だというなら、飛行機に乗ってアメリカに観に行くだろう」「これまで私が観た舞台で最も素晴らしいものだった」とこの舞台のポール・メスカルを絶賛している。
(賀来比呂美)
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