『キングダム』山崎賢人&大沢たかお、8年の思いを激白「すべての時間を使ってやった、削って愛した役」
という呼びかけも聞こえた。
公開後4か月経っても傾けられた作品愛に、山崎は「本当に素直にうれしいです。これだけ皆さんに愛される作品を作ってこられたんだなって、自分も誇らしく、感謝の気持ちがいっぱいあります」と挨拶。
大沢たかお
また、大沢も「この数字って、今この時代一人1回観ている数字ではなく、たくさん何度も行かれた方がいると感じて、改めてすごく感謝しています。もう僕は『キングダム』の舞台挨拶をすることがないと思っていたし、そう(スタッフに)伝えていたけど。今回、想像を超える数字が出てたくさんの方のコメントを聞くたびに、フェードアウトもいいけど、感謝を伝えられたらと思った」と感無量の表情を浮かべた。
共演をふり返り、1作目はクライマックスシーンのみだった2人だが、シーン数はどんどん増えていき、本作ではとうとう信と王騎の物語として節目を迎えた。
山崎は「信を演じていて王騎将軍からもらう刺激や学びと同じように、自分自身も大沢さんからいろいろ学んで刺激をいただきました。『1』のとき、王騎将軍を目の前にしたとき…本当にびびっちゃったんです。強くなろうと思って『2』(と続け)、全部がすごい思い出で宝物です」