くらし情報『ギャレット・ヘドランド インタビュー “トロン・スーツ”を着ての撮影で成長?』

ギャレット・ヘドランド インタビュー “トロン・スーツ”を着ての撮影で成長?

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

“映像革命”という言葉でもって、これまでにない映像の美しさが謳われる一方で、物語やその詳細についてはいまだ謎多きディズニーのSF大作『トロン:レガシー』。20年前に失踪した父親からのメッセージを受け取ったことをきっかけに、父が創り上げた“理想の”世界へと足を踏み入れることになる主人公・サムを演じたのはギャレット・ヘドランド。今後のハリウッドを担う26歳の新鋭は本作で何を感じ、何を掴み、どのような成長を遂げたのか――?

「自分が見捨てられたら何を感じるのか?考えることから始めた」

物語のほとんどがグリーンバックで撮影されており、映像に関する話題が先行しがちだが、ギャレット自身がこのサムという役を演じる上で大切にしたのは彼の心情やバックボーンの部分だった。
「実際に自分が(父親に)に見捨てられてしまったらどういう感情になるのか?自分で考えることから始めました。つまり、人として、自分がそれをどういう風に感じるかというところですね。例えば、お父さんがいなくなっちゃって非常に悲しいと思うのか、寂しいと思うのか?それとも、怒りを感じるのか?そういったところが決まってから、それではそれをどう表現していけばいいのか、その感情をどう表せばいいのかと考えました」。

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