ブランジェリーナ、養子縁組家族を祝福する日に15万ドルを寄付
(Photo:cinemacafe.net)
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットによる慈善団体「ジョリー・ピット基金」は、養子縁組をした家族を祝福し、里親を必要とする子供たちを支援する団体「SOS Children’s Villages」に15万ドルを寄付したと発表した。
アメリカでは11月の感謝祭前の土曜日を「National Adoption Day」として、養子縁組家族を祝福している。今年は20日がその日にあたり、カンボジアからマドックス、エチオピアからザハラ、ベトナムからパックスを養子として迎え育てているブランジェリーナが寄付を申し出たという。
「SOS Children’s Villages USA」のCEOを務めるヘザー・ポール博士は「家族の力を理解してくれているアンジェリーナとブラッドに心より感謝します。2人はエチオピアやヨルダン、チャドのダルフール難民キャンプやハイチにおける私たちの活動を実際に見知って、家族を必要とする子供たちの問題が万国共通であることも理解してくれています」とコメントしている。
アンジーは現在もタイトル未定の監督デビュー作をハンガリーで撮影中。