桜田ひより&矢本悠馬、赤楚衛二の仲間に「相続探偵」
と報告。
近年では、『ゴールデンカムイ』天才脱獄犯・白石由竹役のコミカルな演技で注目を集めた矢本が演じる朝永秀樹は、元警視庁科捜研のエース研究員。現在は民間の鑑定会社に所属しながらも、なぜか探偵事務所に入り浸っている。声が極端に小さいが、自分が得意なことになると早口、そして綺麗な女性に目がないというユニークなキャラクター。
矢本悠馬
矢本は「他の作品では見当たらない新鮮なキャラクターなので演じていて楽しいですし、役者として試されているというか修行になりますね。特に、小声で早口という設定なので、どうしてもニュアンスが消えてしまいガチなのでそこは気をつけています。原作のもっている精神性は受け継ぎつつ、自分なりの解釈でドラマ版の朝永を作り上げたいと思っています。そして、灰江とは異なるベクトルで“変人らしさ”みたいなものを表現できたらいいなとも思っています」と役について話した。
また赤楚も「ある種の天才で、何手も先まで読んで誘導していく力があるので、そこを意識しながら演じております。あとは猫背ですね(笑)」と演じる上で心がけていることを明かし、「主人公たちが遺産相続のトラブルや謎を解き明かすミステリー作品です。