上白石萌音×高杉真宙、弁護士バディに「法廷のドラゴン」1月スタート
上白石萌音×高杉真宙が弁護士バディを組む、将棋×痛快リーガルドラマ「法廷のドラゴン」の放送が決定した。
父親の事務所を受け継いだ、歩田法律事務所・所長の歩田虎太郎。抱える弁護士の人数も多かった父の時代を経て、いまや所属の弁護士は虎太郎一人に。ある日、裁判所で出会った不審な女性・天童竜美が突然封筒を渡してくる。その「封じ手」と書かれた封筒の中には、判決の結果を予測した内容が書かれており、それは見事に的中。弁護士経験はないが、先を読む彼女の力を買った虎太郎とパラリーガルの乾利江は、竜美を弁護士として試験的に採用。元々、将棋をやっていたという竜美は、事件を将棋の定跡になぞらえて解決に導く――。
本作は、初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に、事件を得意の将棋になぞらえて解決する、「相棒」「科捜研の女」シリーズの戸田山雅司による完全オリジナル脚本のドラマ。
テレビ東京ドラマ初主演の上白石萌音が、空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく主人公の新米弁護士・天童竜美を演じる。
役柄について上白石は、「大好きなものと折り合いをつけなければいけない瞬間は誰の人生にも訪れると思います。