ほぼ全員が鑑賞後「スイーツ食べたくなる」 『洋菓子店コアンドル』が女心をガシッ
(Photo:cinemacafe.net)
蒼井優、江口洋介主演で来年2月に公開される『洋菓子店コアンドル』。11月初旬、公開よりも3か月も前という、一般向けとしてはどこよりも早いタイミングで、シネマカフェの読者を招待した試写会が開催されたが、観客を対象にした鑑賞後のアンケートで、女性とスイーツの“幸福なつながり”が改めて浮き彫りに…。
伝説のパティシエと呼ばれながら、8年前にケーキ作りから身を引いた十村(江口さん)と恋人を追って田舎から上京してきたなつみ(蒼井さん)。そんな2人が都会で人気の洋菓子店で出会い、そこからキュートでほろ苦い物語が展開するが、写真を見ても分かるように劇中、随所で思わずスクリーンに向かって手を伸ばしたくなるようなおいしそうな“スイーツ”が登場し、映画のもうひとつの主役ともいえる存在感を放っている。
アンケートの結果、なんとほぼ100%の観客が「映画を観てスイーツを食べたくなった?」という質問に「はい」と回答。「とにかくおいしそうで、観ているだけで幸せになれる」(20代・女性)、「ケーキがキラキラ輝いて見えました。映画を観て優しい気持ちになれました。明日ケーキ屋さんに行ってみます。