アンジェリーナ・ジョリー、アリス・ウィノクール監督作に主演 舞台はパリファッションウィーク
アンジェリーナ・ジョリーが、『パリの記憶』のフランス人監督アリス・ウィノクールの次作『Stitches(原題)』に主演することが決定したという。撮影は来年に予定している。
「Variety」誌によると、今作の舞台はファッションのパリ。アンジェリーナ・ジョリーが演じるのは映画監督で、彼女のキャラクターはパリファッションウィーク中に物語が交わる3人の女性の1人とのこと。言語は英語とフランス語が使われる。
アンジェリーナ・ジョリーといえば、今年は伝説の歌手マリア・カラスを演じた『マリア』での演技が大きな話題になっており、「アカデミー主演女優賞を狙えるのでは?」という期待も高まっている。『マリア』の舞台もパリだった。
映画ファンは「ついにアンジェリーナ・ジョリーのファッション映画が!(『プラダを着た悪魔』の)メリル・ストリープのような存在になるだろう」「他の2人の女性をだれが演じるのかも楽しみだ」「『マリア』で、アンジェリーナが再び演技を楽しんでいる姿を見られてうれしかった。
そんなこと、もうないと思っていたから」「アリス監督は素晴らしい才能の持ち主」と喜びの声を上げている。
(賀来比呂美)
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