“新”キャプテン・アメリカ、アンソニー・マッキーがディズニーイベントに登場「このようなキャラクターは唯一無二」
マーベルの世界に入って10年ほどになり作品にも10作品以上出演していますが、サム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして成長していくのは非常にユニークなことだと言えると思います。このような経験をしているキャラクターは唯一無二だと思います」とコメント。
マーベルドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」から劇場映画の撮影を経験し、「ここにどれだけ俳優がいるかわからないけど、テレビと映画の撮影は大きく異なるんです」と話す。
「映画は素晴らしいクラフトサービスがあり、人もたくさんいて楽しい時間を過ごせますが、ドラマはコンスタントに続くので、映画の撮影には4か月、ドラマシリーズの撮影には6~7か月かかります。なので、もっと過酷で、ずっと多くの労力を費やす仕事になります。だから、映画にも戻ってこれて嬉しいです(笑)」と語った。
マーベル作品の中でもキャプテンアメリカシリーズはその出自から硬派で骨太な作品のイメージが強いが、最新作もその流れを汲みつつ「観客を物語に引き込める作品」になっているという。アンソニー・マッキーは本作で「僕が活躍しているところに注目してほしい!」と強調。
“新”キャプテン・アメリカのスーツはワカンダで作られたもので、ファルコンの魅力も継承する大きな翼がついているのもポイントだ。