リンジー・ローハン、感謝祭を家族と祝うためにリハビリ施設から一時帰宅
(Photo:cinemacafe.net)
今年9月の検査でコカイン使用について陽性反応が出たため、カリフォルニア州パームスプリングスにあるリハビリ施設「ベティ・フォード・センター」に入所中のリンジー・ローハンが25日、感謝祭を父のマイケルと祝うために一時帰宅した。
芸能サイト「TMZ.com」によると、リンジーは父のマイケルや友人たちと感謝祭のディナーをとった後は施設に戻らなければならないという。不仲で知られたリンジーとマイケルだが、現在は母親のディナを含めて家族セラピーを受けて関係修復の努力をしている。
娘の暴露話や自身のドラッグ使用癖などで悪評高いマイケルだが、元妻と共にリンジーの良き親になろうと努めているという。「以前の自分たちを取り戻したい。物事を正しい状態に戻したいんだ」と決意を語った。リンジーは裁判所から来年1月3日までリハビリ施設での治療を言い渡されている。
(text:Yuki Tominaga)
© Barcroft Media/AFLO
■関連作品:
マチェーテ 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開
■関連記事:
ロバート・デ・ニーロの67歳の“変身”仮釈放管理官と移民嫌いの議員の間で揺れる?
【ハリウッドより愛をこめて】『ミート・ザ・ペアレンツ』最新作キャストにあの人は…
リンジー・ローハン、保釈直後に10代のホームレスたちの施設を訪問
吉田大八×長塚京三『敵』日本映画19年ぶりのグランプリほか3冠 東京国際映画祭閉幕