「海に眠るダイヤモンド」第5話 “いづみ”の正体が判明し「鳥肌」「情報量多くて整理に時間かかる」
と言っていることを聞かされた進平は「博多」という言葉に反応。一方、店から出た小鉄はリナと遭遇し「見つけた」とリナを追いかける。小鉄は、福岡のクラブ・フロリダから逃げ出したリナを探すため端島に来たのだった。港に追い詰められたリナだったが、間一髪のところで進平がかけつけ、リナの銃を持った小鉄と進平がもみ合いに。脇腹を撃たれた進平だったが、小鉄を撃ち返し小鉄は海へ落ちる。涙を流すリナに、自分の傷はかすっただけだと落ち着かせる。小鉄の正体に「やっぱりただの炭鉱員じゃなかった」という声が上がる一方で、海流に流されて死体はあがらないことを「よう知ってる」と話す進平に「そうか」「哀しい台詞」といった声や、罪の共有をすることとなった2人に「とんでもないことに」「どうなる」と様々な声があがった。
現代では、いづみと玲央のDNA鑑定の結果が届く。
いづみの孫である千景、星也と共に荒木鉄平について図書館で調べていた玲央は、DNA鑑定の結果を見て血縁関係が無いことを知り落ち込んでいた。そんな中、玲央が「いづみさん」と呼ぶのを不思議がる千景と星也は、「いづみ」の漢字は「出水」で結婚前の旧姓であることを明かす。驚く玲央がフルネームを聞くと千景が紙に「出水朝子」