香取慎吾&志尊淳「日本一の最低男」クランクイン「気を抜くと爆笑してしまう」
新ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の撮影がいよいよ開始となり、香取慎吾、志尊淳のほか2人の子役が都内の撮影所でクランクインを迎えた。
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がるその姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描くドラマ。
初日の撮影は、第1話の冒頭、一平が自宅の仕事部屋で誰かと電話をしているシーンからスタート。何かをたくらんでいるかのような一平の不敵な表情が、“最低男”ぶりをさりげなく感じさせる重要な場面となっている。
少し照れくさそうにしながら現場入りした香取は、スタッフから紹介を受けると、「よろしくお願いします!」と笑顔で挨拶。撮影が始まると、監督・及川拓郎らスタッフともやりとりしながら、表情の動きや細かい動作にこだわり、丁寧に演技を組み立てていく香取。どうやって演じてみせようかと、心から楽しんでいるのが伝わってくるファーストシーンだったという。