綾瀬はるか&柄本佑ら吹替キャストに決定『野生の島のロズ』本予告&本ポスター
ドリームワークス・アニメーションの最新作『野生の島のロズ』の日本語吹替声優が発表され、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。
本作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンのベストセラー「野生のロボット」を原作に、無人島で目覚めた最新型アシスト・ロボット「ロズ」が動物たちと共に生きようと奮闘する姿を描く感動作。監督・脚本は『リロ&スティッチ』や『ヒックとドラゴン』を手掛けたクリス・サンダースが務め、製作は『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』のジェフ・ハーマンが担当する。
日本語吹替版では、ロズ役に綾瀬はるかが決定。綾瀬は「ロズはプログラミングされているので、少し固くカチッとしゃべるのですが、だんだん愛しさや寂しさなどを感じるようになると、まるで人間のように変わっていく姿がとても自然で」と演じる中でロズが変化する過程に面白さを感じたことをコメントしている。
さらに、キツネのチャッカリ役には柄本佑、雁のキラリ役には鈴木福、オポッサムのピンクシッポ役にはいとうまい子が声を吹き込む。
また、渡り鳥のリーダーであるクビナガ役を千葉繁、ロズを回収するために島へやってくるロボットのヴォントラ役を種崎敦美、不機嫌で引っ込み思案なビーバーのパドラー役を山本高広、島の野生動物界の頂点に君臨するクマのソーン役に田中美央といった豪華声優陣が脇を固めている。