『GAMER』劇中に渋谷&新宿の雑踏 映画のワンシーン? それとも近い将来の姿?
(Photo:cinemacafe.net)
ジェラルド・バトラー主演でまもなく公開となる近未来サバイバルアクション『GAMERゲーマー』。本作の劇中に渋谷や新宿の街並みが登場しており、近い将来の日本の姿が描写されている、と話題を呼んでいる。
映画の舞台は2034年。人々は「スレイヤーズ」と呼ばれる、生身の人間を遠隔操作で操り激しい戦闘を繰り広げるオンライン・ゲームに熱狂している。映画では、無実の罪で投獄され、このゲーム空間で最強の戦士として世界中の熱い注目を浴びる主人公が、自由を獲得するために戦う姿が描かれる。
劇中、この「スレイヤーズ」に多くの人々が夢中になっている、という描写の中で近未来の渋谷のスクランブル交差点、新宿駅東口近くの新宿通りの雑踏が登場する。ビルの壁面や窓には「スレイヤーズ」の映像が。
渋谷のスクランブル交差点や新宿の雑踏は、外国でも日本に関するニュースやガイドブックなどで紹介されることも多く、実は意外と外国人にも知られている東京の象徴的な風景なのだとか。
今回のように映画で使用されることも多く、最近では人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードIV アフターライフ』で、渋谷の街並みがオープニングで登場し話題を呼んだ。