広瀬すず「現場で笑いすぎて」最高の撮影を宮沢りえ&尾野真千子&蒼井優とふり返り
Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」完成報告会が12月2日(月)都内にて行われ、劇中で四姉妹となった宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが八木康夫プロデューサーとともに出席した。
現場をふり返り、蒼井が「撮影が楽し過ぎました、まだ夢の中にいるみたいで」と言うと、広瀬も「今回の現場は何もかもさらけ出せて、本当に撮影でしゃべりすぎ&笑すぎですごく痩せたんです(笑)。現場でみんなでいっぱい食べたけど!いい痩せ方をして笑うってこんなに毎日楽しいんだ、最高だなと思いました」と幸せな笑みを浮かべ、最後は四姉妹でぎゅっと腕を組んで寄り添った。
広瀬すず
脚本家・向田邦子の昭和を代表する「阿修羅のごとく」が、是枝裕和による監督・脚色でリメイクされた本シリーズ。竹沢家の父の愛人問題が勃発したことにより、四姉妹それぞれの葛藤や秘密、恋愛観があらわになっていく現代版ホームドラマ。
夫を亡くし生け花の師匠として生計を立てる長女に宮沢、専業主婦の次女に尾野、図書館で司書を務める三女に蒼井、ボクサーの卵と同棲する四女に広瀬と、華やかな共演が実現した。
是枝裕和監督はビデオメッセージで登場
長年、向田作品のファンで「この作品をほかの監督に絶対撮らせたくない」