「まだ見たことのない二宮さんを…」監督・脚本の逢坂元が語る「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」
現在放送中のABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」の監督・脚本を務める逢坂元が、タイロケや出演者について、そして後半の見どころについて語った。
本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンスドラマ。
日本とタイを舞台に、世間を騒がせる闇バイト殺人事件の真相を追い求め、国を跨いだ壮大な情報戦に巻き込まれていく。
折り返し地点ともいえる第4話では、タイの刑務所内で繰り広げられる脱獄サバイバルと、激しすぎるアクションシーンに注目が集まった。
逢坂監督は「アクション先進国のタイが舞台だった事もあり、『日本では撮れないアクションを撮ろう!』という気持ちで脚本を書いたんです。実際はすごく大変でしたが、優秀な現地スタッフのお陰でなんとか撮りきれました」とふり返る。
「刑務所のシーンは、実際にあるタイの廃刑務所で撮影を行いました。