雪山を舞台に大きな事件が動き出す…『名探偵コナン 隻眼の残像』特報映像
劇場版シリーズ28作目となる『名探偵コナン 隻眼の残像』の特報映像とあらすじが解禁された。
今回の劇場版では、長野県の雪山で巻き起こる過去と現在の事件を描くという。解禁となった特報映像では、見えなくなった左眼を押さえる大和敢助の姿や、警視庁や長野県警のメンバーが総出演。私立探偵(安室透)や、潜入捜査している黒ずくめの組織(バーボン)としての顔も持ち、トリプルフェイスを使いこなす公安警察・降谷零、その部下・風見の登場は、東京と長野の警察組織を取り巻く大きな事件を予感させる。
また、顔を覆って涙を流す小五郎の姿からは、いつものお調子者の様子は一切なく、こちらにも深刻な状況が伝わってくるようなシーンに。「ついてくるな、遊びじゃねえんだ」と真剣な声で告げる小五郎の言葉に込められた想いとは? 警察組織を取り巻く重厚なミステリーを感じさせる30秒映像となっている。
さらに、中央で不敵に笑うコナンと、左右から鋭い視線を向ける小五郎と敢助の“片目”がのぞく姿が印象的な【DETECTビジュアル】も解禁。「DETECT」の文字には銃弾で打ち抜かれたような跡も見られ、30秒の特報映像と合わせて、緊迫したシチュエーションと激しいアクションを想起させるビジュアルとなっている。