ボブ・ディラン、自身を演じたティモシー・シャラメを絶賛「真実味のある私を演じてくれる」
アメリカで、ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が、クリスマスに公開される。ボブ・ディランは若き日の自身を演じるティモシー・シャラメに全幅の信頼を寄せているようだ。Xで同作を宣伝し、ティモシー・シャラメを絶賛している。
「まもなく私を描いた『名もなき者』という映画が公開される。(なんというタイトルだ!)ティモシー・シャラメが主演だ。ティミーは才能のある俳優だから、とことん真実味のある私を演じてくれるだろう。というか、若い頃の私かな。別の私でもいい。
この映画は2015年に発売されたイライジャ・ウォルドの著書『Dylan Goes Electric』に基づいているんだ。ニューポート(フォーク・フェスティバル)でのしくじりに繋がる1960年代初頭の出来事を素晴らしく再現している。映画を観たら本も読んでみて」とつづった。
ボブ・ディラン本人からのメッセージに、ファンは「映画も本もチェックするね!」「映画を観に行くのが本当に楽しみ。あなたのファンであり、ティモシーのファンでもあるのでずっと楽しみで仕方ない」「ラッキーなことに私はすでに映画を観たんだけど、すごくよかったよ!」