【東京コミコン2024】ベネディクト・カンバーバッチが登場! 役作りのプロセス明かす 大注目のマーベルステージ
今年の「東京コミコン」のオープニングセレモニーは例年と一味違ったが、最終日午後に行なわれた「マーベル・ギャザリング・ステージ」も同様に異例だった。予定より15分前倒しで、映画『クレイヴン・ザ・ハンター』のプレゼンテーションが急遽開催されたのである。主演アーロン・テイラー=ジョンソンによるPRコメント動画が公開、さらに冒頭8分が世界初上映され、スペシャル感溢れる幕開けとなっていた。
ーロン・テイラー=ジョンソンによるPRコメント動画
続けてマーベル85周年記念の特別映像上映後、マーベル・コミックス編集長C・B・セブルスキーが登場。マーベルの様々なキャラクターに扮したコスプレイヤーも“アッセンブル”し、セブルスキーとコスプレイヤーによるQ&Aやフォトセッションが行なわれた。
同ステージのトリを飾ったのは、MCUの世界でドクター・ストレンジを演じている俳優ベネディクト・カンバーバッチによるトークイベントだ。初日のオープニングセレモニーでは濃紺色のデニムジャケットにキャラメルカラーのパッチワーク付きパンツ、そこに赤いスカーフを巻き、可愛らしい雰囲気だったカンバーバッチ。しかし、今回は上下ホワイトに薄く色づいたサングラスをかけたスタイリッシュな格好で登場。