母は強し! ナオミ・ワッツ『愛する人』劇中で“リアル”妊婦姿を披露
(Photo:cinemacafe.net)
本作では、ナオミと名女優アニット・ベニングが37年間、顔を合わせていない娘と母親を演じている。14歳で娘を産んだものの、周囲の反対ですぐに生まれたばかりの赤ん坊を手放した母・カレン(アニット)と、親の愛を知らずに成人したが、思わぬ妊娠をきっかけに母親に想いを馳せるエリザベス(ナオミ)。37年の空白を経て少しずつ2人の人生が交差していくさまが描かれる。
ナオミは、妊娠していながらも本作への出演を監督に懇願。劇中では服をまくり上げ、妊娠中のお腹を堂々と披露している。妊娠中の身でありながら出演し、お腹を披露することになった経緯について、ナオミはこう説明する。
「本来は、私の妊娠、出産よりもっと前に撮影を始めている予定だったの。でも、ほかの俳優とのスケジュール調整があったり、映画俳優組合のストライキの時期に当たってしまって撮影に入ることができなくなってしまった。それでロドリゴ(・ガルシア監督)が『君(の出産後の復帰)を待とう』って言ってくれたの。嬉しいことよね。でも低予算映画だったから、まず大きなお腹を人工装具で作る予算がなかったのよ。それに人工のお腹は見た目もよくない。だから、いくつかのシーンは私の本物の妊婦姿を撮ることにしたの。それでロドリゴが撮影のカメラマンとニューヨークまでやって来て撮影したの」。
妊娠中、そして出産後も撮影は続いた。ナオミによると出産後わずか8週間で仕事に復帰したとのこと。
「授乳期に撮影に戻ったのは大変だったわ。全体の撮影期間は覚えてないけど、私の撮影は全部で10日だったわ」。
文字通り、母として奮闘したというわけだ。これまでにも数々の作品で迫真の演技を見せてきたナオミだが、本作では“母”としての彼女の表情にぜひ注目してほしい!
『愛する人』は2011年1月15日(土)よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネほか全国にて公開。
■関連作品:
愛する人 2011年1月15日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネほか全国にて公開
© 2009, Mother and Child Productions, LLC
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