逮捕寸前? 体を張った宣伝マンがヒーローのコスプレで都内名所に出没!
(Photo:cinemacafe.net)
いかに世間の注目を集めて興味を持たせ、「商品」を認知してもらうかが“宣伝”のカギ。もちろん、それは映画の宣伝活動でも同じこと!日々、映画の配給会社や宣伝会社の宣伝マンは知恵をふりしぼり、様々なアイディアを生み出して自分が担当する作品を認知してもらうのに全力を尽くしている。TVなどでバンバンCMを流すやり方もあれば、中には自らの体を張って作品をアピールする宣伝マンも。
最近では、食にまつわる矛盾を追ったドキュメンタリー映画『フード・インク』で、宣伝会社の社長が自ら「身体に良い食生活」を実践し映画公開までに10キロの減量を目指すという、まさに体を張った企画が話題に。そしてこのほど、まもなく公開されるヒーロームービー『キック・アス』の宣伝マンたちが、劇中に登場するヒーローの扮装で、国会議事堂などを含む都内各所に出没し“緊急パトロール”を行うという企画が進行し、“一部で”話題を呼んでいる。
映画はヒーローに憧れる高校生・デイヴが、インターネットで買ったスーツとマスクを身に付けてヒーロー活動に勤しみ、“キック・アス”という名で世間の注目を集めていく、というもの。